ラピーヌアネックス　７０１　リノベ事例

2022年9月15日

スマートハウス＆間接照明の採用

ローコストでハイクオリティな最新設備充実の賃貸リノベ事例です。

１．DAIKEN防音パネル採用＆2重サッシ施工で気密性と遮音性の大幅アップ！２．洋室とつなげることで２０帖を超える開放的なリビングに！　　　　　　３．「リンクプラス」スイッチ活用で音声やスマホで照明器具の操作可能に！　４．　グリッドシェルフとワークスペースで収納量と機能性も充実！

余計なところにコストをかけないように、既存の間取りを生かしたデザインとなっています。

岐阜県瑞浪市、JR中央本線瑞浪駅徒歩3分の好立地にある築8年の賃貸マンションでリノベーションを実施しました。床面積が60.50㎡で間取りは２ＬＤＫでＬＤＫの広さも15.1帖と十分な広さがありましたが、間口が狭く細長い間取りであった為、広がりを感じるように南側のＬＤＫ側の洋室をつなげ、開放的な20.3帖のＬＤＫに変更しました。ＬＤＫの窓は掃出し窓1箇所とキッチンの小さな窓のみでしたが、洋室5.2帖の2面採光とつながることで、２面4窓の明るく開放的なＬＤＫとなりました。すべての窓はペアガラスでしたが、さらに2重構造のサッシを取付して気密性を高めています。

角部屋ですが、隣接する住戸との間の壁をふかし防音パネルを施工し、3重構造の壁にして防音性を高めるとともに、下地を施工することで壁掛けＴＶの設置が可能となっています。予め４メートルのロングスパンのＴＶボード2段を取付し、補強を兼ねた袖壁により200㎏の耐荷重で強度も十分です。

元々はクローゼットだった部分は、一旦収納を撤去し、見せる収納と凹みを利用したワークスペースへと変更しています。デスクはコンセントも増設し、スタンドライトを置く想定ですが、天井のレールライトに取付したスポットライトでも照らすことができます。引出収納も浮かせて壁面へ取付しており、床面はすべて物がなく、掃除機もそのままかけられますので清潔に保つことができます。大きな本などはグリッドシェルフに収納でき、高さも自在に可変することができるため、飾り棚としても重宝します。

さらに洋室の壁がなくなることでシステムキッチンは30ｃｍ横に大きなものを採用して、幅広のカウンターを取付することで、キッチンが主役のＬＤＫとなっています。

さらにこだわりのポイントとして、パナソニックの「リンクプラス」スイッチを採用しています。これを採用することでおおがかりな電気工事をせずに「スマートハウス」にリフォームすることができます。スマホで一括でスイッチのオンオフができるだけでなく、器具の選定を互換性のあるものにしておくことで、調色・調光機能がスマホで操作でき、映画視聴や仕事、シーンに合わせて一括操作でき、設定することで音声認識で操作も可能となります。エアコンも遠隔操作できるようにするために無線アダプタを取付しており、外出先から遠隔でスイッチのオンオフが可能です。

間取りを大幅変更することなく、既存の状態をできる限り生かしたリノベーションとしながら、最新設備へと変更した今回のリノベーション、ご興味がありましたらお気軽にお問合せください。

※このお部屋はすでにご成約いただいております。